03-5990-9232 〒113-0033 東京都文京区本郷4-15-1 GRAVA202 [ 営業時間 ] 平日 7:30~23:30 (応相談) / 土日祝 8:00〜21:00 (応相談)[ 定休日 ] 不定期 (市ヶ谷店の営業時間は店舗情報参照)
皆さんこんにちは、村岡です!
前回、減量中のおつまみにオススメのチーズをご紹介させて頂きましたが、参考にしていただけたでしょうか?
この中で、「プロセスチーズ」と「ナチュラルチーズ」が出てきましたがそこの違いを説明出来ていなかったので、今回はその話をさせて頂きたいと思います^^
コンビニなどで売っているチーズのほとんどがプロセスチーズだとお話しましたが、それはなぜなのか?
それは味が安定していて長期保存に向いているからです。
プロセスチーズの作り方は
①ナチュラルチーズを加熱して溶かす
②乳化剤などを加えて再度型に入れる
③冷やし固める
という物です。
板チョコを溶かして、生クリームを加えて再度固める。バレンタインの手作りチョコの定番「生チョコ」に似ていますね!
思えば僕は手作りのチョコをもらった事がありません。
学生の頃は、クラスのみんなへで手作りのチョコを持って来たり、小分けで大勢にあげている人はいましたが、僕専用で手作りのチョコはもらったことがないです!
僕は決して潔癖性ではなく、「友達のお母さんが握ったおにぎりは食べられない」みたいな、最近の子供でも全くありませんでした!なのに何故でしょうか!?あまり考えない方が良いのでしょうか!?
、、、話を戻しましょう。
プロセスチーズは加熱殺菌を行っているので、元にいた乳酸菌や微生物が死滅している事からそこから変化・熟成する事はありません(傷みはします)。
ナチュラルチーズは乳酸菌や酵素が加えられ、過熱殺菌されずに作られます(加熱処理をしている物もあります)。なので保存しておくにつれ微生物などの影響により熟成していき、味や食感も変化します。
成城石◯さんで、30%オフで売られているチーズ見た事ないですか?
あれは熟成が進んで、早く食べないと食べごろが過ぎてしまう状態だからなんです!
以上のことから、プロセスチーズは保存性に優れたチーズだということがわかって頂けたと思います。
ただ後から成分を添加しやすいので、デザート的に甘くしたり風味付けすることが可能なので、物によってはお菓子に近いものもあったりします。
こう言ったものは体重を気にするのであれば控えるべきですね!
そう言った意味では、ナチュラルチーズの方が危険度が低いと言えるかもしれません。
日本のチーズはくせがない?
これは僕の考えですが、ほとんどの日本人が熟成したナチュラルチーズの味をあまり好まない可能性が高いから広く売られていないのではないかと思います。
カマンベールチーズはきっと日本で最も一般的なナチュラルチーズですが、本場フランスのスーパーには『カマンベール』だけで何種類もあります。
その中でも代表的な物が「カマンベール・ド・ノルマンディー」なのですが、これの熟成した物は日本のカマンベールとは全くの別物と言っていいほどクセが強いです!
何年か前に流行ったチーズで「ラクレット」がありますが、これはも熟成が進んだ物はかなりクセがあります(熟成中は塩水で表面を洗うのでウオッシュチーズタイプのような強烈な風味が加わります)。
なので日本のチーズの感覚で行くと出鼻を挫かれる物が多いので、プロセスチーズが広く販売されているのかなと思います。
とろけるチーズみたいな視覚的効果もありますし、ピザの伸びーるチーズのあの感じもe影響しているかもしれませんね^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一口にチーズと言ってもいろいろと種類があるんです!
今回はプロセスチーズについて書きましたが、次回はナチュラルチーズについて書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
お相手は村岡でした。
■■□―――――――――――――――――――□■■
B-Ideal Project本店
【住所】〒113-0033 東京都文京区本郷4-15-1 GRAVA202
【電話番号】03-6886-6713
【営業時間】平日 7:30~23:30 (応相談)
土日祝 8:00〜21:00 (応相談)
【定休日】不定期
B-Ideal Project Lab
【営業時間】平日 8:30~23:00 (応相談)
土日祝 9:00〜21:00 (応相談)
【定休日】不定期
■■□―――――――――――――――――――□■■