身体を司る大地の恵、食物の知識と選択⑥【千代田区 市ヶ谷 完全個室予約制トータルボディケアスタジオ　B-Ideal Project】

皆さんこんにちは、村岡です！

 

前回の運動クイズはもう読んでいただけたでしょうか？

まだの人はぜひ確認しに行ってみて下さい^^

 

▽▼前回の記事▽▼

 

最後に出したクイズの答え合わせをしていきたいと思いますので、みなさん今回もお付き合い下さい♪

 

問題86

賞味期限と消費期限は意味が違う？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは⭕️です！

 

食品には、賞味期限と消費期限が記載してありますが、品質が保持出来る期間の長さで「賞味」もしくは「消費」が使い分けられています。

 

賞味期限とは？

 

賞味期限はビン詰めや缶詰、真空パックのレトルト食品など、比較的長期間保存出来る食品に記載されます。

 

これは、商品ごとに定められた方法で保存した場合に、腐敗・変敗・その他の食品または添加物の劣化に伴う衛生上の危害が発生する恐れがないと認められる期限を示す年月日になっています😃

 

ただし、製造日から３ヶ月以上経過しているものには、年月で表示することが認められています。

 

こうした期限表示を目安にするのはとても大切な事ですが、直射日光の当たる場所に置きっ放しにするなど、保存状態が悪いと表示の期間内でも品質が急速に落ちることがあります。

「直射日光を避けて…」「高温多湿を避けて…」など、それぞれに表示されている方法で保存し、期間内に食べることが前提であることに注意してください！

 

 

 

 

 

消費期限の方が厳密？

 

一方、消費期限は食肉・弁当・生菓子・惣菜など、賞味期限より短く、製造された日を含んで5日以内に消費するべき食品に付けられる表示です。

 

なお、「定められた方法により保存した場合において…」という部分は賞味期限と同じです。

 

つまり、品質が急速に劣化しやすい食品は「消費期限」、比較的長期的に保存できる物が「賞味期限」とされているのです😃

 

また、食品表示基準上の加工食品については、容器や包装の表示可能面積が30㎠以下のものは、品質の変化が極めて少ないものは期限表示の省略ができます。

 

ガムやアイスには期限が記載されていない物が多いので冷蔵庫を覗いてみてください🍨

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？

賞味期限は「あまり変化なく美味しく食べられる期間」、消費期限は「ここまでに食べないと美味しくなくなる可能性がある期間」と考えてもらえるといいかと思います♪

 

どちらも正しい保存が大前提なので、そこを守って美味しく食事を楽しみましょう😃

 

次回は番外編として、ここに書ききれなかった「お酒」の賞味期限に関してお話しさせていただきたいと思います！

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

お相手は村岡でした^^