身体を司る大地の恵、食物の知識と選択④【千代田区 市ヶ谷完全個室予約制トータルボディケアスタジオ　B-Ideal Project】

皆さんこんにちは、村岡です!

前回の記事はもう読んでいただけたでしょうか? まだの人はぜひ確認しに行ってみて下さい^^

 

▽▼前回の記事▽▼ 

身体を司る大地の恵、食物の知識と選択③【池袋 完全個室予約制トータルボディケアスタジオ　B-Ideal Project Lab】

最後に出したクイズの答え合わせをしていきたいと思いますので、みなさん今回もお付き合い下さい♪

 

問84

運動開始から20分経たないと体脂肪は燃えない？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は❌です！

 

運動を開始した直後は、主に血液中の糖質がエネルギーとして使われます。

その糖質の代わりにエネルギーとして脂肪が使われはじめるのが運動開始から約20分後だといわれていますが（個人差アリ）それは、

「運動を開始しても20分間は脂肪がエネルギーとして使われない！」

という意味ではありません。

体内で燃焼するエネルギーが、「主に」脂肪になるおおよその時間が運動開始から20分後なのです。

 

つまり、糖質と比較をすると割合は少ないですが、運動開始直後でも脂肪はエネルギーとして使われているのです😃

 

脂肪は運動開始10分後くらいから時間が経過するとともに使われる割合が多くなっていき、20分後位から脂肪燃焼が糖質燃焼を上回ります🔥

 

頑張りすぎはNG！でも楽過ぎてもダメ！

体脂肪を減らす事を目的とするならば、20分以上運動を行う方が効果的ですが、10分間のウォーキングでも健康維持・向上の効果はあります。

 

 

 

また、時間の他運動強度によっても使われるエネルギー源は変化します。

運動強度が高くなると糖質が主なエネルギー源となり、強度が高まると共に糖質の消費が増大していきます！

 

一方、血液中の脂肪エネルギー源は強度が高まるにつれて低下します💦

 

脂肪がエネルギーとして使われるのは、主観的運動強度（自分が感じる辛さ）で、

「ややキツイ」

と感じる程度で、運動強度が高すぎても低すぎても脂肪はエネルギーとして使われにくいという事です！😨

 

この脂肪がエネルギーとして最もエネルギーとして使われる強度で行う運動が、いわゆる『有酸素運動』です😃

 

酸素を有うする運動

 

脂肪は、燃える時にたくさんの酸素を必要とするので、息を切らさずに長い時間行えるウォーキングや軽いジョギング、サイクリングなどを行うことで、効率よく脂肪を燃焼させる事ができます。

 

有酸素運動に比べ、力を発揮できるのは短時間ですが、無酸素運動（主にウエイトトレーニング）を行うことで筋肉量UPさせることが出来ます！

筋肉量が増えれば、基礎代謝も高まるため、日頃から体脂肪が燃えやすい「燃費の悪い身体」を作ることに繋がるので、どちらの運動も健康維持やダイエットには効果的ですね😃

よく「どっちをおおくしたら痩せますか？」ときかれます。

これはとても難しい質問でリバウンドなどにも関わってくるので、また詳しく別の機会にお話させていただけたらと思います✊

まとめ

いかがでしたでしょうか？

まずは短い時間で始めて、段々と長くつづけられるようにしていく。

いきなり「健康のために今日から毎日一時間走ろう！」と意気込んでも、それで怪我をしてしまってはもともこもありません💦

 

自分のレベルを見極めて、できるところから始めてみましょう！

 

では最後にクイズです😃

 

問題85

遺伝子組み換え食品って安全？

 

次回をお楽しみに♪

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

お相手は村岡でした^^