つめたい？常温？毎日飲む「水」に関するお話④【千代田区 市ヶ谷 完全個室予約制トータルボディケアスタジオ B-Ideal Project】

皆さんこんにちは、村岡です！

 

水についてお話し、続いてますがだんだん難しくなってきましたね！

つめたい？常温？毎日飲む「水」に関するお話③【大塚・池袋 完全個室予約制トータルボディケアスタジオ B-Ideal Project Lab】

 

今回はちょっと前回話した浸透圧と、あわせて水中毒の話もしていきたいと思います😊

 

それは始めていきましょう♪

 

浸透圧と欠乏症

 

前回出てきた３つの欠乏症で、等張性・高張性・低張性の脱水が出てきました。

水が足りない高張性は浸透圧が高い状態になり喉の渇きや尿量が減って外に出さない様にする反応がおきます。

しかし、ナトリウムが足らない低張性、両方が足らない等張性の脱水は頭痛や嘔吐、立ちくらみなどの症状が出るので、そうなってしまうと人の助けを借りないと厳しい状況になりかねません💦

 

運動中は特にナトリウムが不足しやすいです。

 

そのメカニズムとしては、

①運動をして汗をかく

②汗をかくと水分と塩分が失われる

③喉が渇くので水を大量に摂取する

④血中の塩分が薄まる「低ナトリウム血症」が起こる

 

これがいわゆる水中毒です。

 

なので運動中は水だけでなく塩分も含んだスポーツドリンクタイプの物が良いです。

ただ、市販のものだと糖分が多く入っているものが多いのでここは気を付けましょう！

 

トレーニングと水

トレーニングをハードにしている人は水をよく飲みます。

 

筋肉には水分が多く含まれているのでそこに送る水分を摂取する意味や、高タンパクの食事で生み出される老廃物の流れを良くし、腎臓の負担を軽減させるなど様々な理由があります。

 

普通の人は２L前後の摂取が推奨されていますが、トレーニングをしている人は４〜６Lを目安に摂取するのがいいと言われています。

 

ただ、いっぺんに大量の水を飲むと身体の水分量が増え過ぎて浸透圧が下がる事で、先程の水中毒になる可能性があるので注意しましょう！

といっても病的に飲まない限りは起こらないので、可能性はかなり低いです😃安心して下さい♪

 

いっぺんに大量に飲むのではなく、小まめに水分を摂るようにしましょう！

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？

糖質もタンパク質も含まれてない水ですが、身体にはすごい影響があります！水！

気にして摂ることで身体にもいい影響が起こります😃

この機会に意識して飲むようにしてみてはいかがでしょうか♪

 

最後まで読んでいただきありがとうございました！

お相手は村岡でした^^

 

 

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