つめたい？常温？毎日飲む「水」に関するお話③【千代田区 市ヶ谷 完全個室予約制トータルボディケアスタジオ B-Ideal Project】

皆さんこんにちは、村岡です！

前回のブログはもう読んでいただけたでしょうか？

 

つめたい？常温？毎日飲む「水」に関するお話②【大塚・池袋 完全個室予約制トータルボディケアスタジオ B-Ideal Project Lab】

水の必要量についてお話しさせていただきましたが、今回は足らなくなるとどうなるのか？解説して行きたいと思います！

 

いわゆる所の、、、

 

水と電解質の喪失によって体液量（細胞外液量）が減少した状態を脱水と言います。

これはよく聞きますね😃これは何が原因なのか？

 

汗を大量にかいたり、長時間水分を摂らない状態が続く、下痢や嘔吐が原因で脱水は起こります。

外で直射日光ガンガンの所で起こるイメージがあると思いますが、最近は暑い日に室内でも脱水症状が起こる場合もあるので、ここは気を付けないといけませんね！

 

 

足りなくなるとどうなる？

 

では水分が身体から失われるとどうなるのか？

体重１kg＝１Lでみて、自分の体重に対してどれくらい不足するとどうなるのか？計算しながら読んでください😊

 

体内の水分が体重の2％（60kgなら1,2L）欠乏すると、強い喉の渇き、体温上昇、頭痛や食欲不振などが起こります。

 

10％では筋肉麻痺や腎機能が失われ、20％近くに及ぶと生命維持が困難になります…

 

前回の内容で人は1日1,2Lの水分が身体から失われると書きましたが、終日全く水分を摂らないだけでも場合によっては頭痛などの症状が怒る可能性がありますね！という摂れないとまずいのですが💦

 

ちなみにですが、人間は水と睡眠さえとっていれば、何も食べられなくても２〜３週間は生きられます！すごい！

でも水分を１滴も飲まないと４〜５日程度で死んでしまうんです…

水って大事ですね！

 

水と共に大事なナトリウム

 

脱水では水と共に電解質、特にナトリウムの欠乏が起こります。

水とナトリウムの欠乏によって３つのパターンの脱水が発生してきます

 

①高張性脱水：主に水が足りない（水欠乏性脱水）

②低張性脱水：主にナトリウムが足りない（Na欠乏性脱水）

③等張性脱水：水・ナトリウム両方足りない（混合性脱水）

 

また難しいのが出てきましたね、、、

なぜナトリウムが足りないと脱水が起こるのか？

「塩分を一緒に摂りましょう」や「真水は吸収率が低い」なんてよく聞きますがここに関わってくるのが浸透圧です！

 

浸透圧とは？

 

濃度の異なった２種類の液体を半透膜を挟んで隣り合わせに置くと、お互いに同じ濃度になろうとする性質があります。

 

【しょっぱい水】と【ちょっとしょっぱい水】を膜を挟んで隣り合わせに置くと、

【ちょっとしょっぱい水】の水分が【しょっぱい水】の方に流れて【まぁまぁしょっぱい水】が二つ出来る、という現象が起きます。

 

身体には細胞があり、細胞は「細胞膜」に覆われているので、この中に入り込むために浸透圧が関係してくるわけですね！

 

まとめ

なんだかややこしくなってきましたね！笑

今回はここまで一旦終わりにして、ここから先はまた次回のお楽しみと言うことで😃

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

お相手は村岡でした^^

 

 

#脱水症状 #水 #ナトリウム #水分補給