つめたい？常温？毎日飲む「水」に関するお話②【千代田区 市ヶ谷 完全個室予約制トータルボディケアスタジオ B-Ideal Project】

皆さんこんにちは、村岡です！

前回のブログはもう読んでいただけたでしょうか？

 

前回の記事▼

つめたい？常温？毎日飲む「水」に関するお話①【大塚・池袋 完全個室予約制トータルボディケアスタジオ B-Ideal Project Lab】

水についてのあれこれをご紹介してきましたが、では実際どれくらい必要なのか？

解説して行きたいと思います。

体内のバランス

 

水の摂取と排泄は、同じくらいになるように調整されています。

 

成人の場合、2.5Lが1日で排出されています。

これに対して、一般的な食事から得られる水分が1L、体内で作られる水が0.3Lとなっています、

 

つまりその他に飲水として1.2Lの水分が必要になってくるわけですね！

この水が足りなくなってくると、身体に様々な症状が現れてきます。便秘やむくみなどから、熱中症のような命に関わるものもあるので気を付けないといけませんね💦

 

 

 

 

 

出た分だけ補う

出ていく水分は「不可避尿」と「不感蒸泄」の２つに分けられます。ちょっとわかりにくいですね。

どちらも人間の身体を維持するのに必要な反応なのですが、水が無いとどれも出来なくなってしまいます！

簡単に説明して行きましょう😃

 

・不可避尿

体内で生じた老廃物などの不要物を排泄させるために必要な尿をいいます。成人で1日約500ml。

 

・不感蒸泄

皮膚や肺から無意識に絶えず排泄される水分。体内で発生した熱は水分を解して放出されて体温を調節しています。1日約900ml。

 

最低でも1日約1.5Lの水分が必要になります。

 

これらとは反対に、体内で生成される「代謝水」もあります。

代謝水とは糖質、脂質、たんぱく質が完全に分解された時に産生される水の事で、1日約300ml作られます。

 

つまり1500ml-300ml=1200mlは、最低でも摂らないといけないわけですね！

 

ちなみにですが、気になる方も多いんじゃないかなと思います。

 

 

 

むくみ。

 

 

これは水分を摂り過ぎたから起こるものではありません！

初めに言ったように、水分は摂取と排泄が調整されバランスをとる様に出来ているので、過剰に入ってきた分は出て行きます。

 

循環障害や腎機能の低下などの排出障害によって体液が過剰になっている状態がむくみなので、

「むくむから水分は摂らない。」

と言うのは身体の状態にもよりますが、必ずしもイコールではないので気を付けましょう！

 

まとめ

いかがでしたか？

今回は本題にいけたのではないでしょうか^^

 

これはあくまでも基本の最低量なのと、前回少し話した利尿作用がある水分によって排出量はまた変わってきます。ここはもう少し詳しくまた次回お話しさせていただければなと思います！

 

次は足りなくなるとどうなるか？ここについても詳しくやって行きましょう♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

お相手は村岡でした^^

 

#水 #むくみ #浮腫み #必要量