つめたい？常温？毎日飲む「水」に関するお話①【千代田区 市ヶ谷 完全個室予約制トータルボディケアスタジオ B-Ideal Project】

皆さんこんにちは、村岡です！

突然ですが、皆さん水はどれくらい飲みますか？

 

意識的に水分を摂るようにしている方でなければ、「これくらい飲む」と答えられる人は少ないと思います。

 

蛇口をひねれば出てくる水ですが、ヒトの身体にとってどんな影響を与えているのか？

今回はそんな水の役割についてお話しさせていただきます😃

 

 

最も多いモノ

体内の水分量は、成人男性で体重の60％、女性で55％で最も多い物質です。

新生児に至っては80％にもなるのでほぼ水です 笑

 

そのうちの2/3が細胞内液で、残りが血液や組織間液など細胞外液として存在しています

 

身体の水分と言われると一番に思い浮かぶのは「血液」だと思いますが、実は体重の8％程度なのでその他の水分がかなり多いですね！

 

水の性質と機能

 

そもそも水に機能があるの！？と思う方も多いと思いますが、５つの性質と機能があります。

それが人間の身体にとって好影響を与えていて必要不可欠なものとして存在していいる理由です！１つずつ見ていきましょう😃

 

①溶媒

水はいろいろな物質を細胞の内外で溶かすために有用でとても優れた溶媒です。

水溶性成分の生化学反応が起こりやすいように環境を整える役割を果たしています。

 

②誘電率

電解質（イオン）は溶媒の中で、陽イオンと陰イオンに分解します。

水は誘電率が高いので、電解質の溶解性も高めます。

生体内での浸透圧調整を行うのに、水は都合が良いんですね！

 

③比熱（熱容量）

水は温まりにくく冷めにくい性質があります。

周囲の気温変化に対する影響を受けにくくしてくれます

 

④蒸発熱（帰化熱）

人間は汗をかくことで体温を調節しています。

水は蒸発熱が大きいので、効率良く熱を逃がすことが出来ます♪

 

⑤粘性

水は粘性が低いので、血液の流れを円滑にしています。

 

言われてみればなるほどねって感じがあると思います^^

 

まとめ

いかがでしたか？

なかなか本題にいけないのですが、今回は水のことを詳しく知って頂くところまでにしておこうと思います^^

次は正しい摂り方などお話しできればと思います♪

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

お相手は村岡でした^^

 

＃水＃水分 ＃血液