テレワーク太りから抜け出したいあなたへ②【千代田区 市ヶ谷 完全個室予約制パーソナルトレーニングジム B-Ideal Project】

皆さんこんにちは、村岡です！

 

前回の  ブログは読んでいただけたでしょうか？

テレワーク太りから抜け出したいあなたへ①【大塚・池袋 完全個室予約制パーソナルトレーニングジム B-Ideal Project Lab】

 

体重だけでなく体脂肪率も意識しましょう、というお話でした😃

これは代謝に関係してきて、基礎代謝は体重から脂肪を抜いた「除脂肪体重」が大きく関わるからです！

今回はこの基礎代謝に関わってくるいくつかのポイントについてお話しさせて頂きたいと思います。

 

基礎代謝の計算方法

 

まず初めに、基礎代謝の推定の計算方法をご紹介します。

 

下の図の年齢のところから基準値を選び、そこに自分の体重をかけます。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                       　　引用：厚生労働省「e-ヘルスネット」より

 

基礎代謝＝基礎代謝基準値x体重なので、35歳男性70kgであれば、

 

22.3×70＝1,561kcal/日

 

となります^^

もちろん必ずこの数値ではなくいろいろな要因が関係してくるのですが、大体のざっくりとした数値はこれで出せます。

 

これを知っておくだけでも、自分がどれだけカロリーを摂取していいのかが大体わかるので食事に応用しやすいと思います。

 

影響する要因

 

上の表の計算以外の要因として、基礎代謝には

 

・性別

・年齢

・体温

・栄養状態

・体表面積

・体重

・ホルモン

・身体活動レベル

 

が関係してきます。

先ほどの除脂肪体重はもちろん「体重」のカテゴリーに入ります。

 

男性の方が骨格筋の量が女性に比べて多いので、通常基礎代謝は高くなります。

年齢は１〜２歳をピークに下がって行くので、年齢を重ねるほど低くなっていきます。

 

同じ体重でも体表面が大きいほど基礎代謝は上がるので、背の高い人の方が高くなります

 

季節としては、夏よりも冬の方が高くなります！これは結構意外かも知れませんが、

「暑くて汗を書いているから代謝もいい！」

ではなく、

「寒くてブルっと震え、身体に力が入る」

の方が、代謝は高くなります😃

 

などなどあるのですが、ここで重要なのが栄養状態ですね！

 

低栄養状態では、体細胞の活動が減退しエネルギー消費を抑える適応現象が起きてしまいます！

簡単に言うと、体が省エネモードになってしまう負けですね💦

食事制限を長く行っていると停滞期が必ずくるのですが、この反応が起きるからなんです！

 

この【省エネモード】に加えて、筋肉が落ちて【除脂肪体重が減少】してしまった状態で

「目標体重まで落ちたから元の食事に戻そう♪」

となった時にリバウンドが起こるわけです！

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？

上脂肪体重の低下と省エネモードのダブルで代謝が下がるのでリバウンドが起きてしまうんですね〜😯

ただこれだけではありません！

前回「活動代謝」と言うワードが出てきたのですが、今回はありませんでした！

そうです、ここもかなり重要なポイントなのでこれはまた次回、お話しさせていてだきたいと思います😃

 

最後まで読んでいただきありがとうございました！

お相手は村岡でした^^

 

#基礎代謝 #リバウンド ＃除脂肪重 #計算方法