歌うだけでストレス撃退！？②【豊島区予約制パーソナルトレーニングジムB-Ideal Project Lab】

こんにちは🙋‍♀️

B-Ideal Project Labの大隅です！

本日はカラオケのお話の第2弾です🎤

前回はストレスホルモンのコルチゾールについてご紹介しましたが、今回はエイジングケア、ヘルスケアについてご紹介していきたいと思います(^^)/

表情筋を動かして楽しい記憶をよみがえらせる

「楽しいのは歌が好きな人だけでしょ？」

と思った方もいらっしゃるかもしれません。

好きなことをやればストレスが発散されるのは当たり前ですが、歌が嫌いな人、うまく歌えなかったという人たちも、同じように唾液が増え、ストレスホルモンが減少したとの結果が出ています！

「楽しくないときでも、笑顔を作ることで楽しい気分になる。それは笑って楽しかったときの記憶がよみがえるためです。歌っているときは顔の表情筋が動くでしょう。その結果、幸せだった記憶や楽しかった記憶がよみがえり、ストレスホルモンを減らしていると考えられています☻

唾液の量が増えることでエイジングケア効果

カラオケで唾液の量が増えることはエイジングケアにもつながります！

口は全身の中でも老化が表れやすいく、年を取ると歯周病で歯の本数が減り、かむ力や飲み込む力も衰えていきますが、それと同時に唾液の分泌量も減っていきます。

健康な人は1日1.5Lもの唾液を出しています。

唾液にはアミラーゼという消化酵素が入っているので、分泌量が減るとそれだけ胃に負担がかかります。そのため、唾液が少なくなると胃を痛めやすくなります。

悪玉菌が増えるため、口臭も強く虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます😭

唾液はストレス、筋力の低下、服薬、加齢などによって分泌量が減っていきますが、

ある実験結果では唾液の分泌量が多い男性は血液中の長寿ホルモンの一種の数値が高かったという実験結果もみられたそうです！

口の周りの筋肉を鍛えると唾液の分泌も増えます。

ガムを噛んで唾液を出すのもいいですが、ぜひ「カラオケ」で楽しみながら唾液を増やしてアンチエイジングや口臭予防をしてみてはいかがでしょうか？

私は鍼灸師の立場から皆様の健康のサポートができるようなブログを書いていければと思います✨

これからもよろしくお願い致します🙋‍♀️