五月病の原因、自律神経とストレスとうまく付き合う。後楽園、本郷三丁目のパーソナルトレーニングジムB-IdealProjectの身体のケア

自律神経は、交感神経と副交感神経が常にバランスをとって働いています。

交感神経は心身に活力を与える役割を担っており、副交感神経は血液循環を促したり、心身をリラックスさせる役割を担っています。

五月病の原因となる大きな要素の一つは、この自律神経のバランスが崩れることです。

新生活の緊張感が徐々に和らぎ、新しい生活に馴染んできたかなと感じていても、ゴールデンウィークが明けたと同時に心身にさまざまな不調が出てしまいます。

自律神経のバランスが崩れる原因には、人間関係や仕事のプレッシャーによる精神的なストレスや気温などの身体的ストレスが挙げられます。

また、偏った食事や寝不足などの生活リズムの乱れも自律神経の乱れに繋がるとされています。

五月病になりやすい人の特徴としては、「全か無」の完璧主義で、手を抜くことができない人や、

ストレスを上手に解消できない人、周りに気を使って合わせすぎてしまう人などが挙げられます。

五月病の予防や改善のためには、根本的な原因となる自律神経の乱れをケアすることが重要です。

具体的なセルフケアとしては、趣味を楽しむ時間を増やす、適度に身体を動かす、メンタルケアに効果的な食べ物・栄養を補うなどがあります。

また、定期的な運動・ストレッチ等、身体の緊張を取り除く、湯船に浸かる。

睡眠の質の改善や、呼吸の改善なども有効です。