食と健康を科学する現代人の知識と選択⑧【千代田区 市ヶ谷 完全個室予約制トータルボディケアスタジオ　B-Ideal Project 】

皆さんこんにちは、村岡です!

前回の記事はもう読んでいただけたでしょうか? まだの人はぜひ確認しに行ってみて下さい^^

 

▽▼前回の記事▽▼ 

食と健康を科学する現代人の知識と選択⑦【大塚・池袋 完全個室予約制トータルボディケアスタジオ　B-Ideal Project Lab】

最後に出したクイズの答え合わせをしていきたいと思いますので、みなさん今回もお付き合い下さい♪

 

問47

薬は飲み合わせで効果が変化する事はない？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は❌です！

 

食べ物と医薬品の組み合わせによって相互作用がおこることは、すでに多くの研究結果が発表されています。

「相互作用」とは、摂取した飲食物が医薬品の主作用や副作用に影響し、効果や副作用が増減する現象のことを言います。

 

医薬品の効果が増すと副作用が起き、効果が弱まると治療効果が失われます。

 

主な注意すべき食べ合わせ

 

・降圧薬＋グレープフルーツジュース

・抗結核薬＋マグロ（ヒスチジン）チーズ（チラミン

・総合感冒薬など＋コーヒー、コーラ

・ワルファラ（血液サラサラ薬）＋納豆（ビタミンKを多く含む食品）

・睡眠薬＋アルコール類

・抗菌薬、抗生物質＋牛乳、ヨーグルト

・胃薬＋炭酸飲料

 

ここで注意すべきことがあります！

例えば、グレープフルーツは薬によって相互作用する場合がありますが、グレープフルーツ自体には血圧を下げる効果は無いということです。

 

こうした相互作用には大きな個人差があるだけでなく、グレープフルーツ中の作用物質の存在量も一定していないことから、薬の量を減少させる目的で安易にグレープフルーツを摂取することは避けるべきとの考えがあります。

いずれにしても、医師と相談し安全性を確保・確認することが必要になります😃

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？

食べ物と薬の相互作用では「作用を起こす成分とその量」を知ることが重要になります。

 

食べ物のどの成分が作用を起こし、どのくらいの量で作用が起きるのか？がわかれば、食べて良いのか、いけないのかをきちんと自分で判断できます。

そうする事で、誤って食べてしまい健康被害が発生するのを防げると同時に、ストレスなく食事を楽しめることにも繋がりますね😀

 

では最後に次回のクイズで締めましょう！

 

問48

イライラするのはカルシウム不足が原因？

 

よく聞くフレーズですね〜！

次回お楽しみに😃

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

お相手は村岡でした^^