よく目にするけど、よくは知らないアレについて②【千代田区 市ヶ谷 完全個室予約制パーソナルトレーニングジム B-Ideal Project】

皆さんこんにちは、村岡です^^

前回はアミノ酸に関するお話をさせていただきましたが、もう読まれましたか？

 

まだ読んでない方はこちら↓

よく目にするけど、よくは知らないアレについて①【池袋 完全個室予約制パーソナルトレーニングジム B-Ideal Project Lab】

なんとなく聞いたことあるけど詳しくは知らないし、ビタミンとかとはどう違うの？っていう方がほとんどだと思います。

今回は一つずつ説明していきたいと思いますので、お付き合いください！

 

自力ではつくれない

前回もお話しましたが、人間の身体を作るのに必要なアミノ酸は20種類あり、その中でも外から食物として吸収しないと作れないアミノ酸を「必須アミノ酸」と言います。

その中で類似点がある物もありますし、ホルモンに深く関わってくるものなどもあるので一つずつざっくりと学んでいきましょう^^

 

・バリン

筋肉組織でエネルギーとして代謝され、成長に深くかかわります。

その他にも血液中の窒素濃度の調整、アンモニア代謝改善作用による肝機能向上に効果があるとされます。

 

・ロイシン

筋肉細胞を強化して、筋肉が減少するのを防いでくれます。

また、インスリンの分泌を増加させるので作用があるので運動時の持久力や瞬発力を高めてくれます

 

・イソロイシン

血糖値の上昇を起こさないで筋肉の中にエネルギー（糖）を送り込む作用があります。

その他、血管拡張作用・ヘモグロビンを形成するための材料となる・疲労回復効果などの働きがあります。

また、上の３つは同じ類似点を持つ「分岐鎖アミノ酸（BCAA）」と呼ばれます。

このBCAAもよくドリンクやサプリで見かけると思います^^

 

・スレオニン

胃炎改善作用、筋緊張亢進作用があります。

 

・トリプトファン

脳内で神経伝達物質セロトニンの原料となり、抗うつ作用・鎮痛作用・睡眠導入効果(メラトニンになった際)などがあります

 

・ヒスチジン

体内でヒスタミンに分解され、交感神経を刺激して脂肪分解を促進する効果があるとされています。

また、集中力を高めたり抗酸化作用もあったりします。

 

・フェニルアラニン

脳内でノルアドレナリン、ドーパミンの合成をする材料とされ、抗うつさようがあります。

 

・メチオニン

体内でタウリンに変換されコレステロールを分解したり、グルタチオンに変換されて免疫増強をさせる作用があります。

また、脂肪を燃焼させるカルニチンの原料にもなります。

 

・リジン

ブドウ糖の代謝、カルニチンの原料となり脂肪の燃焼、カルシウム吸収の補助などの効果があります。

 

 

覚えられない…

 

 

まとめ

いかがでしょうか？

いろいろとありがたい効果があるアミノ酸ですから、これはぜひとも摂取したいですね😊

 

その中でも運動をする人に特に人気なのがBCAAですね！効果を見ると一目瞭然なんですがよく見かけるのはこう言うことかと！

なので次回はこのBCAAをさらに深堀していきたいと思います^^

 

というわけではここまでのお相手は村岡でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

 

#BCAA #アミノ酸 #バリンロイシンイソロイシン#トレーニング