BBQとPFCのPについての話③【千代田区 市ヶ谷予約制パーソナルトレーニングジムB-Ideal Project】

 

皆さんこんにちは、村岡です！

前回のたんぱく質のブログは読んでいただけたでしょうか？

 

 

BBQとPFCのPについての話②【豊島区予約制パーソナルトレーニングジムB-Ideal Project Lab】

 

 

今回はまたその続きのお話をさせて頂きたいと思います😀

 

たんぱく質の働きのおさらい

 

１、身体を構成する

２、エネルギーになる

３、酵素を作る

４、免疫に関わる

５、脂質を運ぶ

６、酸素を運ぶ

７、血液を固める

８、ホルモンを作る

 

今回は「５」から初めて行きましょう！

 

 

 

 

脂質を運ぶ

これは「リポたんぱく質」と言うたんぱく質の働きなのですが、脂質を運ぶ働きをしています。

 

種類は４つあり、

 

CM（カイロミクロン＝キロミクロン）

VLDL

LDL

HDL

 

なんか見た事ありますよね？健康診断とかで。

そう！コレステロールを運んだりしているのがたんぱく質です！

HDLコレステロール＝High Density Lipoprotein cholesterol＝

高比重リポたんぱくコレステロール

 

なんですね^^

 

酸素を運ぶ

脂質だけでなく、酸素も運びます^^

これは皆さんも知っているかもしれません、ヘモグロビンの働きです！

肺から酸素を受け取り血液に乗って全身に酸素を運んでくれます。

これは理科の授業でやりましたね！

ヘモグロビンもたんぱく質から出来ているのは意外だったのではないでしょうか？

 

 

血液を固める

擦り傷や切り傷、大人になっても血が出る事もたまにありますよね？

実は血が出た時に、血を止めるのもたんぱく質の一種がになっています。

 

特殊な酵素の働きによって血が止まる様になるのですが、酵素は何から出来ているか？

前回お話しましたが、たんぱく質から酵素は作られます😀

 

ホルモンを作る

男性ホルモンや女性ホルモンが分類される「ステロイドホルモン」はコレステロールから作られているのですが、たんぱく質から作られるホルモンもあります。

 

それがペプチドホルモンです。

このペプチドホルモンは消化管や脳神経で機能を調整したりしています。

 

まとめ

たんぱく質の働き、いろいろありますね〜😀

たんぱく質は分解されていろいろな物に変化します。

今やコンビニでもよく目にするアミノ酸はたんぱく質を分解したものなのですが、これがまた重要なのでそこも詳しくまた次回書きたいなと思います！

 

最後まで読んでいただきありがとうございました！

お相手は村岡でした^^