BBQとPFCのPについての話②【千代田区 市ヶ谷予約制パーソナルトレーニングジムB-Ideal Project】

 

皆さんこんにちは！

BIPラボの村岡です😊

 

前回たんぱく質（というよりキャンプ）についてお話させていただきましたが読んでいただけましたで？

今回はさらに詳しくお話していきますのでお付き合いおねがいします！

 

たんぱく質の働き

「筋肉になる」というイメージはみなさんあるかと思いますが、働きは８つあります。

 

１、身体を構成する

２、エネルギーになる

３、酵素を作る

４、免疫に関わる

５、脂質を運ぶ

６、酸素を運ぶ

７、血液を固める

８、ホルモンを作る

 

なかなかいろいろなことをしてくれてますね^^

ひとつずつ見ていきましょう。

 

身体を構成する

たんぱく質は筋肉だけでなく、皮膚・爪・髪などがたんぱく質から出来ています。

骨にもコラーゲンというたんぱく質が必要なので、あらゆるモノの基となっているのがわかりますね！

 

必要な量としては、成人の場合1日に摂取カロリーの13～20％をたんぱく質で摂る事が推奨されています。

体重1Kgあたり1,2gがトレーニングをしていない人でも必要と言われるので、体重50Kgの人なら60ｇが必要になります。

 

一般的なサラダチキンが大体たんぱく質20ｇ前後なので、1日に３つ食べるとイメージして頂くとわかりやすいかなと思います😊

．．．なかなかの量ですよね。

 

 

エネルギー源になる

糖質や脂質がエネルギーになるイメージは強いですが、たんぱく質もなります。

1gあたり４kcalあるので、これは糖質と同じカロリーです。（脂質は９kcal）

 

筋肉はたんぱく質のいわば貯蔵庫のようなものなので、エネルギーが足りなくなると筋肉を分解してエネルギー源として利用されます。

筋肉を大きくしたい人は、筋肉の分解を防ぐためにも摂取カロリーをしっかり満たす事が大切です^^

 

 

 

 

酵素を作る

酵素には代謝酵素と言って、栄養素の代謝に必要な酵素や食べ物を分解・吸収するための酵素があります。

食品にはそれぞれ特有の食物酵素というものがあり、これらは全てたんぱく質から作られます。

 

酵素がたんぱく質からつくられているのは意外と知られていません。

「酵素が死んでしまうから○○のような食べ方はよくない！」

なんてフレーズをよく聞きますが、酵素は微生物や菌ではないので正しくは、

「酵素の働きが失われる」

というのが正しい表現ですね^^

 

免疫に関わる

栄養状態が良くないと風邪を引きやすかったりと、病気になりやすくなります。

これは免疫が下がっているからで、身体を守る機能が低下している状態です。

 

この身体を守る免疫機能に関係するのが免疫グロブリンというたんぱく質です。

たんぱく質は身体に侵入してきた外敵から身を守ってくれているんです！^^

 

おわりに

いかがでしたでしょうか？

身体を作るだけに思われがちなたんぱく質ですが、意外といろいろな働きがありますね^^

今回はここまでで続きはまた次回書かせていただきたいと思いますので、こうご期待

！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

お相手は村岡でした😊

 

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