お家時間で増えたお酒の話② 【千代田区 市ヶ谷 完全個室予約制パーソナルトレーニングジムB-Ideal Project】

 

 

みなさんこんにちは、BIPの村岡です！

 

前回、お酒の選び方と飲む時の注意点について書かせていただきました。

 

～前回の内容はこちら～

 

今回はその中でも体脂肪を気にするのなら飲まない方がいい

危ないお酒注意するべきお酒を紹介したいと思います！

 

 

 

 

 

やっぱり敵は糖質

 

先ずは何といってもこちらですね、

 

トップ オブ 糖質　梅酒！

 

口当たりがよくておいしいですよね～^^

深い甘みがあって長熟のものだとコクもあり、非常に上品なお酒というイメージがありますね。

女性が特にお好きな方が多い印象ですがやはりその飲みやすさからでしょうか？

 

そもそも作る時に

 

もうお気づきだと思いますがその飲みやすさの正体、それが糖分です。

梅酒を漬けたことある方ならわかると思うんですが結構氷砂糖を入れます💦

 

梅の時期になると、スーパーに赤いフタのガラス容器が置いてあるの見かけますよね？

あの容器の約１／３が埋まってしまうくらい大量に氷砂糖を入れます（通常のレシピの場合）。

お酒自体は焼酎やホワイトリカーと呼ばれる‘‘蒸留酒‘‘を使いますが、そのあとの追い砂糖がすごいんです。

実は僕も毎年自家製で梅酒を作るのですが、レシピの半分以下の氷砂糖で作っています。

それでもまだ甘いと感じるので、通常レシピは保存は効きますがなかなかの糖度の高さですよね😅

 

ちなみに一般的な物だと、1杯あたり約１７～１８ｇの糖質量！！

お茶碗でごはん小盛半分ほど糖質量なので、糖質を制限している場合にはおススメはしませんね…

 

 

シャンパンは乾杯の時用？

 

 

 

 

 

今はコンビニでもいろいろな種類のワインが売ってますよね。

しかも美味しい物が多いので、スーパーまで行かなくても全然満足できます！！

とまぁ僕の話は置いておいて、コンビニでも赤、白、ロゼ、スパークリングと何でも買える時代です。

 

 

値段のところに甘口～辛口、渋め～フルーティーなどと分かりやすく記載されているお店もあります^^

ここでちょっときになりませんでした？甘口ってなんであまいの？

 

 

これは前回話した糖質とアルコール発酵の関係で、甘口のものはアルコール度数も少し低いはずです。

あとは干しブドウを使っていたり、ブドウが未熟だった時の方法として補糖をしていたりが稀にありますが、それは甘さを足しているわけではありません(ドイツは例外あり)。

 

ただスパークリングワインは違うんです！

 

作り方の違い

 

作り方にもよりますが、瓶内二次発酵（瓶の中で発酵させて炭酸ガスを作る）で作られたスパークリングワインだと最後に糖分添加されるものがほとんどです。

シャンパーニュ地方で作られる有名な「シャンパン」の場合はその量によってラベルの表記も細かく定められています。

Doux(ドゥー)やDemi Sec(ドゥミ セック)と書かれているものは1本に５０ｇも補糖されているモノもあります。

 

逆にNon dosage(ノン ドサージュ)やBrut Nature(ブリュット ナチュール)などの表記は補糖をまったくしていないものです。

味わいもかなりドライでシャープです。

こういった違いでもお酒の中に入っている糖質の量を見極められるので、気にしているときは甘口はなるべく控えましょう。

 

 

それにスパークリングって一晩そのままにしておくと気が抜けちゃって味が落ちるじゃないですか。

だから「今日中に飲み切ろう！」って無理しません？しませんか？あれ？僕だけですか？笑

 

ちなみにシャンパンはスパークリングワインの中でもフランスの《シャンパーニュ地方》で作られたものだけを指すって知ってましたか？

ブクブクしたワイン全部がシャンパンじゃないんですね^^

 

 

おわりに

 

いかがでしたか？

どうやって作られているかを知るだけでもお酒えらびのヒントになりますね。

糖質が多くはいっていればもちろんカロリーも高くなりますし、そのカロリーが消費されるのはアルコールの後になってしまいます。

普段の飲み物は0カロリーだったりノンシュガーなのに、お酒になると良く分からない…

なんてならないように、知識を入れておいて損はないですね♪

 

お酒は楽しく美味しく我慢しすぎず賢く飲みましょう^^

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

お相手は村岡でした。