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こんにちは!本日は気候の安定しない梅雨時期の身体の整え方について少し書きたいと思います。
この湿度も気温も安定しない時期、身体のダルさや、疲れの残り、睡眠不足など
様々な不調を感じている方も多いのではないかと思います。
身体の不調のに大きく影響を与えているのが自律神経。
自律神経とは、呼吸器や循環器、消化器官の活動をコントロール、調整するために24時間働き続けている
神経のことです。
自律神経は交感神経と副交感神経からなり、
昼間の活発な状態のときは交感神経が優位に働き、安静時や夜になると副交感神経が優位になります
交感神経が優位の状態の場合、
血流自体は身体の筋肉を動かす為に表層に集まるようになり、活発な活動が出来るように心臓の拍動は増加、
血流を送る力は強くなります。
また、興奮ホルモンのアドレナリンを出しやすくし、集中力を引き上げたりします。
状態を表すところでは「戦闘か逃走か」と言われるような状態で、ストレス応答を全身に引き起こします
また副交感神経優位な状態では、
交感神経に対して、血液は内臓などの身体の内側に集まり心臓の拍動は落ち着き、血流量は安定します。
消化や吸収、排泄をしやすい状態にし、
状態で表すならば「休養と回復」と表すのが分かりやすいのではないかと思います。
これは対になって働くため、
交感神経が優位なら副交感神経は働きにくくなり、
反対に副交感神経が優位であれば、交感神経は抑制された状態になります。
これが、外的ストレスが強すぎたり、体内時計がズレてしまったり急激な気温気候差があったりすることで
そのストレス応答が身体に出る交感神経優位になることで、副交感神経が上手く働かなくなり、
疲れが抜けなくなる、不眠や消化不慮、食欲不振等様々な症状を引き起こしたり
身体が極度に緊張して身体が硬くなる。結果的に肩凝りや頭痛を引き起こしたりします。
そして副交感神経を働かせようと、食べて消化を無理やり起こそうとして食欲の抑制が効かなくなり
過食や、甘いもので血糖を安定させようとする糖質依存を起こしたりします。
太るという大きな原因にもなってきます。
では、その不調に対して普段できることは何でしょうか?
体内時計でいえば、起きる時間を一定に保っておく(同じ時間に起きるなど)、
普段寝る時間が短い、次の日が休みだからなどで夜更かしをしてしまったりなどが起こると体内時計の崩れる原因となります。
また、空調に関していえば外気温との差を10℃未満にしておく、
外気温が高くても設定温度を高めに設定してそれ以下には下げないようにする、
空気を循環させる為にサーキュレーターも併用して使う等すると調整しやすくなります。
カフェ等調整が難しいところでは、カーディガンなどを一枚持ち歩いておくのも良いでしょう(^^)
その他ではリラックスできる環境を作れるようにしておく、
夏場でも温めのお風呂には浸かるようにする(半身浴等でも良いかと思います。)
内臓の負担を考え温度の低すぎる飲み物は避けるようにする
(5~15℃冷蔵庫から出して氷を使わないくらいが吸収には負担をかけにくくなります。)
この辺りも心がけて頂くと身体の疲れを残さずに済むのではないかと思います。
気候、気温の変化もセルフメンテナンスでしっかり乗り切りましょう!!
MasterTrainer 三輪
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