後楽園、本郷三丁目、春日駅近くの完全予約制パーソナルトレーニングジムB-Ideal Projectのトレーナーが教える冷え対策

今回は寒さからの冬場の冷えについかきたいと思います！

 

まずは

冷えの症状にもよりますが、

単純に手足が冷える・末端の血流が悪い末端冷え性、

体温が低い低体温型冷え性、

筋力が低く血流をうまく流すことが出来ない低筋力型冷え性

ホルモンバランスや自律神経の乱れが冷えを起こす神経・ホルモン型冷え性

のようなタイプに分けられると思います。(個人的な意見も含まれています。)

 

冷え性の原因にはいずれも、

生活習慣と食事・自律神経の乱れなどが大きく関与します。

 

末端だけが冷えやすい末端冷え性型は喫煙や運動不足が大きく関わります。

タバコは末端の毛細血管を縮小させてしまうため、血流不全が起こります。

また、運動不足で同じ姿勢の多い方にも血流を押し流す力が弱くなり末端の冷えが起こったりします。

 

 

このパターンに有効なのは毛細血管を広げる・汗腺を刺激して汗をかくようにする。

代謝を上げるためにも水分をしっかり摂る。

末端を動かす運動をすることが有効です。

そして、喫煙者の方はタバコの本数を減らす、禁煙が有効だと思います。

 

 

 

女性に多いのは筋力不足による低筋力型の冷え性や体温を上げることが出来ない低体温型冷え症

が多くみられます。

このパターンには食事方法の改善と筋量を増やす、しっかり使えるようにする筋トレなどが有効になります。

食事方法の改善としては、食事をしっかり三食摂る、たんぱく質をしっかり摂ることなどが必要となります。

筋トレとしては、下半身などをしっかり動かすスクワットなどは良いと思います。

 

 

神経・ホルモン型の冷え性は、

生活リズムや睡眠の質の改善。食習慣の改善が必須になってきます。

生活のリズムで言えば、できるだけ同じ時間かつゴールデンタイムと言われる0時には寝るようにすることや

睡眠の質で言えばリラックスできる環境を睡眠前に取れるように工夫することが大切ですね！

たとえて言えば、お風呂に浸かる・ストレッチをすると言ったものです。

食習慣で言えば、バランスの良い食事・インスタント食品やジャンクフードのようなものは

極力避けるようにするなども対策の一つです。

 

 

また、そのほかで言えば体を温める食材、ショウガ商品や冬が旬のものを摂る、

摂取する水分を白湯などにしてみるのも効果的かと思います！

いずれにしても運動をするに越したことはなさそうですね

 

MasterTrainer　三輪